目覚ましもかけずに身体が望むだけ深く眠ってしまう

大学生の頃は必要な授業をしっかりと受けて真面目に復習をすれば、確実に単位は取得できる環境にありました。
1、2年の頃にしっかりと詰めて講義を選択し、単位を取っておけば後々楽になって自由に出来る時間が増えたものです。
長期休みや授業が終わった後の時間を有効に活用してアルバイトをしたり、友達と遊んだりと自由な時間を存分に満喫していました。
社会人になって5年以上が経過すると、自分自身の立ち位置の変化に戸惑うこともあります。
後輩が増えていき任される仕事の質や量も増えていき、遣り甲斐や達成感も感じる事が出来るようになる反面忙しくて毎日遅くまで残業することも珍しくなくなるのです。
仕事とプライベートの区別を付けようと考えていても、今はまだまだ成長するための働き盛りであり、自分自身を高めたい重いから週末も自宅で仕事に関する時間を使ってしまう時もあります。
平日は寝に帰るような生活の為、週末に掃除や洗濯、溜まっている雑用をするとあっという間に時間が過ぎてしまうのです。
ハッピーマンデーが設定されたおかげで定期的に3連休が取得できるようになりました。
休日が3日間もあれば様々な雑用や家事を行ったとしても一日は寝だめをして疲れを取る日を確保できるようになります。
その日は仕事のことも何も考えずに自分だけの為に時間を使って、だらだらとベットとソファで過ごして目覚ましもかけずに身体が望むだけ深く眠ってしまうのです。